息子のリュックの修繕をしました。
何度目かなあ。
以前のブログにも書いたのですが、
このリュック、息子のお気に入りなのです。
荷物を入れすぎて何度も裂けていて、
その度に私が手縫いで修繕しています。
ポケットや上部の修繕が多かったのですが、
今回はショルダーの下部分。
けっこう致命傷。
「強度に自信もてないから新しいの買って。」と言ったのですが、
スマホで探しながら「ないない、気に入るのがない。」と言っている。
”このリュックは1万超のやつで、メルカリで見つけて買ったんだ。
すごく気に入っている。”
と思い入れを語り始め、他のリュックは考えられないようなので、
だめもとで修繕することに。
”本当に愛されてるね~。まだまだ引退できないよ。”
なんてリュックに話しかける。
モノにも話しかけ、息子に独り言でかいと指摘されがち。
今回は手縫いではなく、ミシンで修繕です。
リュックに穴を開け
補強の布地をはぎれで代用します。
見た目は気にせず、補強補強とつぶやきながら、
何度も何度も縫いました。
復活したリュックに息子も喜んでいました。
先日行った初一人旅のお供も、このリュック。
思い出も詰まってきてるから、引退できそうにありません。