ここ数日、小川糸さんの本を読んでいました。
ブックオフで偶然目に留まった小川糸さんの
『これだけで、幸せー小川糸の少なく暮らす29カ条』
読みたい!
でも今月の私のお小遣いの出先は決まっています。
私の本棚(図書館)を探してみたらありました。
図書館ありがたいです。
隣に仲良く並んでいた同じく小川糸さんの
『針と糸』
『旅ごはん』
『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ 日々の習慣と愛用品』
も借り、とまらなくて一気に読みました。
4冊とも小説ではなく糸さん自身の事が書かれています。
大事にしているもの、大事にしていること。
好きな国、家族、食べもののこと、などなど。
本に書かれているいろいろに共感することばかり。
日常使うものは修理しながら大事に使うとか。
本来の用途に縛られず自由にものを使うとか。
大量消費生活に疑問を感じることとか。
糸さんと同い年と知り、余計親近感が増して
読み終える頃には友達のように感じてしまいました。
糸さんとの最初の出会いは前に読んだ『食堂かたつむり』
また読み直したい。
最近我が家でとまらない!って食べてるお菓子
5秒後には誘惑に負けて開けるのにとりあえず洗濯ばさみで止める
指につけて楽しんで食べる間もなく口の中に消えていきます。
ポテコも読書もとまりません。
糸さんの公式サイト