日ごとに暖かくなってきて、花も咲き始めましたね。
「昨日は咲いていなかったのに、今日は咲いてる。」
「だいぶ芽が出てきたなあ。」と毎日変化があって楽しいです。
我が家の庭は風除けの植木に数種類のお花と殺風景です。
通勤途中の道路沿いに咲いている花木と、ご近所の美しい庭で季節を感じています。
お隣の奥様が「見て、少し桜が咲き始めたの。」と教えてくれました。
家の窓から桜が見えるって素敵ですね。
通勤途中に通るお宅にも大きな桜の木がありました。
桜満開の時期はライトアップしていて、毎年見るのを楽しみしていました。
ところが昨年秋に桜の木がなくなっているのです。
どうしたんだろう。桜が病気になってしまったのかな。
きれいだったのにすごく残念です。
最近読んだ本、『武市の夢の庭』。
この本の主人公の高橋武市さんは、北海道滝上町で観光花園『陽殖園』を運営されています。
中学生の頃、野菜売りをしながら花を植え始めてから60年超、広い敷地を一人で造成し木や花を植え、整備されているそうです。
北海道に春が訪れるのはもう少し先だと思いますが、丹精にお手入れをされた武市さんの庭、拝見してみたいです。