昨年7月にトイレが新しくなりました。
トイレの床が水で漏れていて、素人なりにパッキン交換をしたり、思い当たる所を直しても水漏れは止まらず、ホームセンターのリフォーム担当の方に見てもらいました。
部品交換で済めば嬉しかったのですが、残念ながら老朽化の為、新しいトイレに買い替える事になりました。
家を建てて20年超。仕方ないかな、むしろ今まで頑張ってくれたのかもしれません。
買い替え用トイレは、私はホームセンターの工事費込のお手頃価格のもので良かったのですが、夫は便座ふたの自動開閉機能がついたものがいいとの事。
ネットで調べると、便器と便座は思ったより高くないし、youtubeを見ると素人でも設置ができるようです。
工事費を浮かせ、自動開閉機能便座を手に入れるべく、自分たちで設置する事にしました。
我が家のトイレに合う便器を調べ、希望通りの便座も購入。
夫は事前にyoutubeを何度も見て設置の予習をしていました。(私も1回見て予習しました。)
youtubeでは、取扱説明書の手順通りに実際に設置している様子があげられていて、とてもわかりやすかったです。
7月の梅雨明け前の一日を利用して、交換工事をしました。
途中部品が足りずに買いに行ったり、手持ち工具の馬力不足で、夫の実家に工具を借りにいったりしましたが、事前予習の甲斐もあって無事終了。
トイレ交換のついでに、トイレの床・クッションフロアも張り直ししました。
クッションフロアの張り直し、やってよかったです。
匂いも染みついていた気がするので、トイレと一緒に床もきれいに一新されて、大正解でした。
トイレ交換が終わり、古いトイレの処分はどうしたかというと、居住地域の清掃施設に事前に問い合わせをし、粗大ゴミとして車で持ち込み処分しました。
自治体によって違うと思いますが、便器は細かく砕いて不燃ゴミでも処分できるようです。
トイレ交換して、想定外の嬉しいことがありました。
なんと水道代が安くなるというオプションがついてきました。
たしかに今までより水量が少ない。
トイレ交換は思いがけない出費でしたが、自分たちで出来る事が増え、きれいになり、水道代の節約もでき、結果良い事づくめとなりました。