図書館でお城の本を借りては写真ばかり眺めています。
お城ランキング上位のお城ももちろん好きですが
廃城になった城跡もものすごく惹かれます。
好きとは言いますが背景にある歴史を知りません。
好きと言ってはお城に詳しい方に怒られそうです。
知識を深めればお城の見方も深まると思うのですが
説明文を読み始めると脳が思考停止してしまいます。
学校の膨大な授業時間、私は何してたんだろう。
まあ好きなアイドルの事や、好きな人の事とか
ファッションの事とかが脳を埋め尽くしてました。
今も大して変わりないか。
『世界を変えた100のスピーチ』という本を読みました。
スピーチに興味があり読み始めたら
私の脳が背景の歴史に興味を示しました。
ニュースで紹介される一部分や
教科書の数十文字しか知らなかった事。
今さら感動したり衝撃を受けたりしています。
もっと早く知っていたら。と思う事が日々ありますが
今知る事ができて良かった。と思うようにしています。
今は前述の本の著者コリン・ソルターさん共著の
『歴史を変えた100冊の本』を読んでいます。
こちらも新たに知る事が多く脳が喜んでいます。
家事を終え布団に入り本を開きます。
もっと読みたい気持ちと裏腹に徐々に体が温まり眠気が襲ってきます。
このまま寝たらいい眠りができそう…と思い本を閉じます。
私の秋は読書の秋と心地よい睡眠の秋です。